ポイントを押さえれば犬は柿を食べられる!安全のための注意点を解説




フルーツ好きのワンちゃんは多いですから、秋に愛犬と一緒に甘く瑞々しい柿を楽しみたいですよね。

しかし、犬が柿を食べても平気なのか気になります。
そこで今回は柿の安全性と愛犬に与える際の注意点を解説します。
誰もが心配になる種の問題や、その対処法、さらにはアレルギーの問題まで幅広く取り上げています。

これを読むだけで柿のリスクに備えることができます。
安心して愛犬と柿を満喫するためにも是非、一読ください。

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犬は柿を食べても大丈夫?

結論から言うと犬に柿を食べさせても基本的には問題はありません。

犬にとって毒となる成分は含んでいませんから健康被害を心配せずに与えることが可能です。
犬も喜んで食べる子が多いですし、適量であれば少し頻度が高くなっても大丈夫です。

量に気を付ける必要がありますがシニア犬にも与えられます。固形物を食べづらくなった状態でも細かく切るなど食べやすく加工すれば安全です。水分と栄養を同時に摂取できるため食事の負担を減らせます。

体温を下げる効果があると言われるため残暑が厳しい年にはおすすめです。犬は体温調節機能が人間よりも柔軟ではないため日頃から注意したいところ。柿を適度に食べさせて愛犬の体調管理に役立てましょう。
この他にも柿は犬の健康をサポートする魅力的な効果をいくつも持っています。代表的な効果を4つほど見ていきましょう。

免疫力アップ

柿に含まれるビタミンCには犬の免疫力を高める効果があるとされています。他にも粘膜の修繕・強化、体の各組織を修復、コラーゲンの生成、免疫力向上など健康を底上げしてくる効果が豊富です。

犬は人間と違って体内でビタミンCを作り出せますが、それでもストレスが蓄積する環境だとビタミンCが大量に消費され体内の組織に回されるビタミンCが減り、健康を損ねる恐れもあります。普段から食品で意識的に摂取させると上手く体調管理できるでしょう。

また、柿は消化器官などの粘膜を補強して免疫力アップに貢献するとされるβカロテンも含んでいます。ビタミンCと一緒に取れば、より高い免疫力アップ効果が期待できます。

便秘予防

食生活によっては犬も便秘になります。
特にドライフードを主食にしているワンちゃんは腸の水分がフードに吸収されるため便が硬くなり便秘になりやすいです。
特に寒い時期になると水を飲む量が減るため要注意です。

一方、水溶性食物繊維を多く含む柿は便が硬くなるのを予防すると言われています。
さらに腸では善玉菌の餌になるため善玉菌の増殖をサポートし、腸内環境の改善を手助けします。

水をあまり飲まないワンちゃんでも甘い柿なら喜んで食べることも多いです。
愛犬に喜んでもらって、しかも健康維持に役立つ柿を是非、有効活用しましょう。

水分補給

フルーツ全般に言えることですが、柿は特に水分含有量が多い食品です。
なんと100g中の80g前後が水分だとされています。
人によっては熟した柿を飲むように食べてしまいますが、それも十分可能なほど水分量が豊富なのです。

先ほども話しましたが気温が下がり寒い日が続くと水を飲まななくなるワンちゃんがいます。
老犬や体調を崩している子も同じように水を飲みたがりません。
必要な水分量を柿で全て補うことはできませんが、一切摂取しないよりは柿で少しでも補給する方が好ましいでしょう。

非常時の水分補給には柿を上手く活用してください。
エネルギーも補給できます。

口臭対策に

柿に含まれるタンニンには消臭効果があることで知られています。

近年は加齢臭を抑える成分として話題になることもありました。このタンニンは犬の口臭ケアに利用することも可能です。

また、タンニンは高い抗酸化作用を持つため若さを維持する効果も期待できます。
さらに腸内のゴミを吸着し体外へ排出されるなど整腸作用もあります。
胃腸を健康に保つことで体の内側から口臭を抑えるサポートをしてくれるでしょう。

犬に柿を与える際の注意点

犬が柿の果肉を一切れ食べる程度であれば、まず問題が起きることはありませんが、いくつか気を付けるべき点があります。

ワンちゃんに柿を安全に食べてもらうために注意すべきポイントを解説しましょう。

種は取り除く

犬に柿を丸ごと与えてしまうと果肉と一緒に種も飲み込んでしまうことがあります。
人間ならそのまま便と一緒に出てくることがほとんどですが犬の場合は次のようなリスクが心配です。

  • 喉に種が詰まり吐いてしまう
  • 種が腸に詰まる

大型犬の場合はそれほど心配することはありませんが、小型犬の場合はリスクが高まります。

腸に詰まった場合は命にかかわるため手術せざるを得ない状況になります。
切開手術は大きな負担になりますから避けたいです。

種トラブルを回避するためには種を事前に取り除くことが一番です。ワンちゃんによってはカットせずに与えても上手に食べますが、万が一の事を考えると賢明ではありません。

庭に柿の木があり、落ちた実を愛犬が勝手に食べてしまうのにも注意してください。体調不良の原因が分からず治療が遅れる危険性があります。

皮は剥き食べやすくカットする

種ほどではありませんが皮も取り除くのが望ましいです。
そのまま与えても皮は食べないことが多いので気にしない方もいるでしょうが、皮は非常に消化されにくいため大量に摂取すると消化不良を起こします。

また、小型犬の場合は喉に実を詰まらせることがあります。
安全かつ食べやすいよう一口大にカットして与えてください。

特に未熟で実が硬い柿は咀嚼して小さくなりにくいため喉に詰まりやすいです。
喉に実が詰まるリスクを無くすには果肉をすりおろすのが有効です。
愛犬のサイズに適した食べさせ方を選びましょう。

渋柿は与えない

一般的に犬の味覚は苦味を感じにくいため、渋柿であるにもかかわらずバクバク食べるワンちゃんがいます。
本人が美味しそうに食べていると放ってしまいがちですが、渋柿のアクには注意が必要です。
アクに含まれるアルカロイドという成分は犬にとって有害です。
アルカロイドが大量に含まれる渋柿を食べさせるのは健康上、望ましくありません。愛犬が好んでも与えないようにしましょう。

アレルギーが出ないか確認する

犬にも人間同様にアレルギー症状が出ることがあります。柿を摂取したことで起きるアレルギー反応の代表的な症状は次の4つです。

  • かゆみ
  • 下痢
  • 目が充血する
  • 倦怠感

特に注意したいのはワンちゃんが柿を初めて食べた後です。

食べ慣れない物は体が敏感に反応することがあります。初めて柿を食べさせる場合は食後2時間は傍にいられるようにするのが望ましいでしょう。
上記のような症状が出るようなら速やかに動物病院へ連れていきましょう。

念のため初めて与えるなら少量だけにするのが賢明です。もしアレルギー反応が出ても軽く済む可能性が高くなります。

犬に柿を与えるときの適量は?

柿は果糖が多く含まれカロリーも高いので適量を守って食べさせる必要があります。

1日に犬に与えてよい甘味(フルーツ)の量は1日に必要なカロリーの2割程度までとされています。柿を与える場合は、この2割におさめるよう調整しましょう。

具体的な摂取量は例えば4㎏の小型犬であれば100g程度になります。
人間が食べる場合のカットサイズで一切れが35gほどです。人間用のサイズで3切れ用意して、それを細かくカットして与えるのが分かりやすいでしょう。

ただし、柿の他にもおやつを与えた場合は量を調整する必要があります。与えすぎは肥満にもつながるため注意してください。

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