犬に梨を食べさせてもいいの?食べても大丈夫な量と与えるときに気を付けるべきことは?




シャリシャリした食感とみずみずしさが特徴の梨は、秋の味覚として人気が高いですよね。
梨は美味しいだけではなく、ミネラルなどの栄養素が含まれていることでも知られています。

栄養があり、美味しい梨を犬に食べさせてあげたいという人も多いのではないでしょうか。
でも心配なのは犬が梨を食べても大丈夫なのか?気を付けなければいけないことはあるのかということですよね。

人間は問題なく食べられるものでも、犬にとっては有害だったり、健康を損なう恐れがある食べ物も中にはあります。
そこで、犬が梨を食べても平気なのか、注意するべきことはあるのかなどの疑問点についてここでは解説していきます。

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犬は梨を食べても大丈夫?梨に含まれている栄養は?

まず、犬に梨を食べさせても問題はありません。

犬には玉ねぎやチョコレートなど、食べると中毒を起こしてしまう食べ物があります。
しかし、危険とされているもの以外であれば、少しであれば食べても問題はないとされています。
梨は、果実の約90パーセントが水分で出来ています。しかし水分以外にも、多くの栄養を含んでいます。

カリウム

梨には、水分の他にも多くの栄養が含まれています。特に、梨にはカリウムが多く含まれています。

梨には100グラムあたりに140ミリグラムのカリウムが含まれています。
このカリウムには疲労を回復するなどの嬉しい効果があることが知られています。

カリウムを犬が摂取すると、体の中の余計な水分を排出してくれる効果があることがわかっています。
余計な水分は、おしっことなって体から排出されます。

また、カリウムは疲労を回復してくれる効果があるとも言われています。
つまり、犬に梨を与えることで、疲労の回復や体内の水分バランスを保ってくれる効果が期待できるということです。

水分

また、梨には多くの水分が含まれています。

犬の体は60パーセント以上が水分で出来ていますが、夏バテをしていたり、高齢になった犬は上手に水分を補給することができない場合があります。
梨は甘く、水分と栄養が含まれていることから、食欲がなく水分が取れないときの貴重な栄養補給としても重宝します。

食物繊維

腸内環境を整えて、便秘などを改善してくれる効果があることで知られている食物繊維も、梨には含まれています。

犬に梨を与えることで、腸内環境が整えられ、善玉菌を増やす効果も期待できます。

また、梨に含まれている水溶性の食物繊維にはコレステロールの吸収を抑えたり、血糖値の上昇を抑える効果も期待できます。血糖値の上昇を抑えることで、肥満の防止にも役立ちます。

アスパラギン酸

梨には、疲労回復に効果があるとされているアスパラギン酸が含まれています。
アスパラギン酸は、骨を強くするために必要なミネラルを体に行き渡らせてくれるため、健康維持にも重要な成分です。

ビタミン

梨にはビタミンが含まれています。

ビタミンには抗酸化作用や血管を強くしたり、細胞の膜を強くする働きがあります。
ビタミンによる抗酸化作用には、老化を防止する働きがあります。梨など与えることで、犬の老化防止につながったり、高齢券の健康維持につながります。

カルシウム

梨にはカルシウムも含まれています。

カルシウムには、骨や歯を健康に、丈夫に保つ働きがあります。
高齢犬などにおやつとして普段から梨を与えることで、犬の健康を保つ効果が期待できます。

注意点

梨にはカリウムや食物繊維など、犬の健康を保つ効果が期待できる成分が含まれています。
しかし、腎機能に問題がある場合には与える量などに注意が必要になりますので、獣医師に相談してから与えるようにしましょう。

また、梨を与えるときには十分に熟したものを与えるように注意しましょう。
熟していない梨には、アミグダリンという成分が含まれています。
この成分を犬が摂取すると中毒を引き起こす場合があります。
アミグダリンで引き起こされた中毒によって、命が危険にさらされる場合がありますので、注意が必要です。

犬に与えてもいい梨の量は?

様々な栄養素や効果がある梨ですが、犬に与えるときにはその与え方や量にも注意する必要があります。では、どのようなことに注意すればいいのでしょうか。

梨を与えていい量はどのくらい?

犬に与えてもいい梨の量は、1日に20グラム程度であると言われています。
この程度の量であれば、犬におやつとして与えても問題はないとされています。

また、おやつは摂取カロリーの20パーセント以内が適切であるとされていますので、梨のあげすぎには注意しましょう。

梨の大きさは?

犬に梨を与えるときに気を付けなければいけないことは、量と共にその大きさです。
大きいまま梨を与えてしまうと、犬がのどに詰まらせてしまう場合がありますので注意が必要になります。
小さく刻んで与えれば問題はありません。

しかし、飲み込む力が弱くなってきた高齢犬や小型犬などに梨を与える場合にはおろし器ですり下ろすなどの工夫をしましょう。
フードプロセッサーなどを使用してペーストにしても大丈夫です。すりおろしたり、ペースト状にすることで栄養の吸収率を高める効果も期待できます。

種や皮はどうすればいいの?

種や皮はしっかりと取り除いてから犬に与えるようにしましょう。
梨の皮には、農薬などの成分が付着している場合がありますので注意が必要です。

また、梨の皮は硬さがあり、犬にとっては食べづらい場合があるため、しっかりと取り除いて与えましょう。

梨の種はしっかりと取り除いておきましょう。
種は消化が悪く、犬がお腹の調子を崩してしまう可能性があるため注意が必要です。

種には熟していない梨にも含まれているアミグダリンが含まれています。
犬に与えると中毒を起こす場合があるため、種は必ず除いておきましょう。

加熱はした方がいいの?

梨を犬に与える場合には、基本的には生で与えるのが一番いいでしょう。

梨には多くの栄養素が含まれていますが、栄養素は熱に弱いものがあります。
水分を排出する効果が期待できるカリウムは、熱に弱く、加熱をすると効果が減少してしまいます。

また、ビタミンや酵素などの栄養素は、熱を加えることで流出してしまうことがあります。
犬に効果的に梨の栄養を与えたい場合には、細かく刻んで生のまま与えるのがおすすめです。

食べやすいようにフードプロセッサーなどで細かくする場合にも注意が必要です。
フードプロセッサーを使用すると熱が発生することがあります。
その熱によって梨に熱が加わってしまうと、栄養素が壊れてしまうことがあります。
フードプロセッサーを使用する場合には、熱が加わっていないかに注意しましょう。

缶詰は与えない方が良い

缶詰は保存が長期間できたり、旬の時期以外にも美味しく果物を食べることができる便利な食べ物です。
しかし、犬に梨の缶詰を与えることはやめましょう。

缶詰には保存のために大量の砂糖が使用されています。
人間が食べる分には問題がありませんが、犬が缶詰のシロップを摂取すると糖分の過剰摂取になってしまいます。

糖分の摂取によってすぐに中毒を起こしてしまうことはありませんが、肥満などにつながる恐れがあります。
また、長期間与えることで糖尿病のリスクも高くなります。

梨をおやつとして与える場合には、缶詰ではなく旬の時期に獲れた生のものにするようにしましょう。

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