ドッグフードをふやかすメリットと注意点を押さえて犬の健康を増進しよう




ドッグフードは買ったらそのまま与えれば良いというのが普通でしたが、ドッグフードを与えるときにはふやかすと良いということも知られるようになってきました。

ただ、どんなメリットがあるのかがわからず、そのまま与えている人も多いでしょう。
ドッグフードは状況に応じてそのまま与えたり、ふやかしてから与えたりした方が犬の健康に良いので、どんなメリットがあるのかを確認しておきましょう。

ドッグフードをふやかすときの注意点やふやかし方のポイントについても紹介するので参考にして下さい。

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ドッグフードをふやかすメリット

まずドッグフードをふやかすとどんなメリットがあるのかを確認しておきましょう。犬だけでなく飼い主にとってもメリットがあるので、四つの観点から紹介していきます。

やわらかくなって噛みやすくなる

ドッグフードをふやかすことによって犬が受ける恩恵として、ドッグフードがやわらかくなることが挙げられます。

ドライフードの場合には音を聞いていてもわかるようにとても硬いのが特徴で、噛んで飲み込むのに相応のエネルギーが必要になります。
食が細くなっているようなときには、噛むのが大変になっている場合がしばしばあり、ふやかしたドッグフードを与えるだけでよく食べるようになることも珍しくありません。

典型的なのは老化と夏バテによる影響です。
犬がまだ若い頃にはあごの周りの筋肉も発達していて、おいしいドッグフードなら必死に噛んで食べてくれます。
心身の機能もしっかりとしているので、噛んでいるうちに唾液が出てきてやわらかくなり、飲みこむことができるでしょう。
しかし、シニアになると筋肉も衰え、唾液の分泌量も減ってしまいがちです。
また、夏バテの場合にも心身の疲労によって噛むのが大変になったり、体が渇いてしまっていて唾液がでなくなったりすることがあります。

このようなときにやわらかいドッグフードを与えると食べやすくなり、食欲が回復することが多いのです。

消化吸収が改善する

ふやかしたドッグフードは消化吸収が改善するのもメリットです。

水分を含ませることによって消化酵素が働きかけやすくなり、口に入ったときから効率的に消化が進むようになります。
単糖やアミノ酸、脂肪酸やグリセリンにまで三大栄養素が分解されれば吸収も早くなります。
消化不良は胃腸への負担になることが知られているので、消化器系の健康を保つための方策としてもドッグフードをふやかすのは優れているのです。

老化や夏バテによる影響はあごの力や唾液の分泌を低下させるだけではありません。
胃腸の機能も低下してしまって、食べたドッグフードの栄養を吸収できなくなりがちです。
便秘や下痢に悩まされることも多くなり、体調が優れずに犬の元気もなくなってしまうでしょう。
このようなときには特にドッグフードをふやかして与えた方が良いと考えられます。

また、単純にドッグフードへの食いつきが良くない、おなかの調子が悪そうだというときにもふやかしてから与えるだけでよく食べるようになることもあります。

水分も同時に補給できる

ふやかすことでドッグフードに水分が加えられるのもメリットで、食べるだけで水分も同時に補給できます。
胃腸の調子が悪くて食が細くなっている場合には水もあまり飲めなくなることがあります。老化によって水を飲むのがつらくなってしまう場合もあるので、少しでも水分を補給しやすくするのは犬の健康のために重要なポイントです。

ドッグフードを長期保存しやすい

飼い主のメリットとしてドッグフードを長期保存しやすいことも挙げられます。

ドッグフードにはウェットタイプのものもありますが、品質保持期限が短く、種類によっては開封後には常温で保存できないこともあります。
ドライフードは保存性が高いので、大量に購入して保管しても問題があまりありません。

コストを減らすにはまとめ買いをした方が良い場合も多く、ウェットフードのように頻繁に買いに行く手間もかからないのはメリットでしょう。

ただし、開封後は開封前より長期保存できないので気を付けてください。

ドッグフードをふやかすときの注意点

ドッグフードをふやかそうと思ったときには注意しなければならない点もあります。

良かれと思ってふやかしたのに、かえって犬の健康を損なうことになってしまうリスクもあるので、注意点を三つ理解しておきましょう。

ドッグフードを与えるときにふやかす

ドッグフードをふやかすときにはその都度ふやかすのが大切です。

ふやかすのには手間がかかるからまとめてやってしまいたいと思うのはもっともなことです。
しかし、ドライフードの保存性が高いのは乾燥していて雑菌が繁殖しにくいからです。
ふやかして水分を含ませてしまうと、ちょっと雑菌が入っていただけで腐ってしまいます。品質の低下を招くだけでなく、犬がお腹を壊したり病気になったりする原因になるので気を付けましょう。

特に夏場は朝作ったものを夜に与えるのすらリスクが高いので、与える前にふやかす習慣にするのが大切です。

熱湯を使ってふやかさない

温度が高いほどドッグフードをふやかすのが早いことが知られていますが、熱湯は使わないように注意しましょう。

ビタミンCなどのいくつかの栄養素は高い温度で分解してしまう性質があります。
ドッグフードの栄養価が低下してしまい、不足する栄養素が出てきてしまうリスクがあるので温度管理には気を付けなければなりません。

また、熱いまま犬に与えるとやけどをしてしまいます。

特にシニアになると温度の感覚が鈍ってしまうこともあり、口や食道などがただれて病院に行かなければならなくなる場合もあるので注意が必要です。

噛み応えがなくなるリスクを考慮する

ドッグフードをふやかした方が犬の健康に良さそうだから毎回ふやかそうと思う人もいるでしょう。

しかし、噛み応えがなくなることによるリスクもあるので注意が必要です。
よく噛んで食べることによって満腹感が得られるのは人も犬も同じで、食べすぎによる肥満に対策する上で欠かせません。

また、噛むことであごを鍛え、脳の活動を活発化させて活動度を高めるという観点でも重要になります。
特に若いうちからいつもやわらかいドッグフードを食べているとあごが弱ってしまい、シニアになってから食べるのがつらくなってしまうリスクが高いので注意しましょう。

ドッグフードのふやかし方

ドッグフードをふやかすときには具体的にどのようにしたら良いのでしょうか。

使用しているドッグフードによって違いがあるのは確かですが、一般的なドライフードの場合にどんなふやかし方をしたら良いのかを紹介します。
実際に試してみてやりやすい方法を自分なりに編み出しましょう。

ぬるま湯につけるのが基本

基本的なふやかし方はぬるま湯につける方法です。

40℃から50℃くらいのぬるま湯につけると10分から20分くらいでやわらかくなります。少し多めにぬるま湯を入れておくのがコツで、水も一緒に飲んでもらうようにすると水分補給の効果が高くなります。

水分の中にはドッグフードから抽出された栄養が含まれているので決して捨ててしまわないようにしましょう。

ドッグフードを砕くと早い

急いでいるときにはドッグフードを砕くのも良い方法です。細かく砕けばぬるま湯なら5分くらい、真水でも15分から30分くらいでやわらかくなります。

ぬるま湯を入れてからフォークなどで砕いていくとかなりふやかす時間を短縮できます

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