「このこのごはん」はコノコトトモニのブランドドッグフードとして販売されています。
口コミでは評価が高く人気の商品ですが、安全性や原材料に不安があるという方もいるのではないでしょうか?
安全性を評価する上では、コノコトトモニがどのような想いを込めて作り上げたのかを理解しておくと役に立ちます。
この記事ではこのこのごはんの安全性や原材料はどのようなものが使われているか詳しく説明します。


コノコトトモニのコンセプト
コノコトトモニは福岡県福岡市に拠点を置いている株式会社オモヤによって手がけられているブランドです。
従業員が24人という小さな会社ながらも、ペット用食品やペットに付随する商品に加えて、化粧品関連の販売業も展開しています。
コノコトトモニでは5つの約束という形でコンセプトを打ち出しています。本当に安心して愛犬に与えられるドッグフードを作り上げているかを評価するのに参考になるでしょう。
- わんちゃんの健康を応援します。
- 安全・安心を追求します。
- あなた様と同じ目線でわんちゃんの生活をサポートします。
- わんちゃんについて勉強しつづけます。
- わんちゃんを家族と考えます。
二番目の項目で挙げられているように、安全性を重視して安心して与え続けられるようにしようと努力しているブランドです。
ドッグフードの「このこのごはん」は主力製品の一つなので、きっと安全なドッグフードだと期待できます。
健康を重視し、最新の情報について学んで飼い主も満足する商品を提供することを目指しているので安心できると考えられます。
コノコトトモニのこのこのごはんの魅力
コノコトトモニが生まれた経緯も理解すると、さらに信頼できるドッグフードではないかと考えられるようになります。
コノコトトモニはわんちゃんと飼い主のことを第一に考えてその生活をサポートしたいという考えで生まれたプロジェクトです。
その想いに共感したスタッフが集まり、三年の月日を経てついに完成させたのが初のドッグフードである「このこのごはん」になっています。
健康を促せる成分を使ったドッグフードに仕上げ、さらに食べっぷりも良くなるように工夫を凝らして仕上げられた逸品です。
飼い主の視点も持ちながら犬を愛する人たちが手掛けたドッグフードだからこそきっと高い満足度があるでしょう。
自社調査でも98.5%のわんちゃんが喜んで食べたというデータがあり、安心して食べさせられる仕上がりなのが魅力です。
特に小型犬の健康促進に注力して作り上げていることも念頭に置いて本当にベストなドッグフードなのかを考えてみましょう。
このこのごはんの原材料は安全?
このこのごはんがコノコトトモニのブランドコンセプトに従って安全に作られているのかどうかを原材料から分析してみましょう。
このこのごはんの原材料は本当に安全性の高いものを使用していて安心して与えられるものなのでしょうか?
このこのごはんの原材料
このこのごはんに使用されている原材料はきちんと開示されています。種類ごとに分類してどのような内容になっているのか見てみましょう。
まず、タンパク質源としての意味が大きいのが以下の五つです。
- 鶏肉(ささみ、レバー)
- 鰹節
- 乾燥卵黄
- 鹿肉
- まぐろ
消費吸収が良いタンパク質源の鶏肉のささみを主体として使用し、高タンパク質でビタミンB群が豊富な鹿肉も使用しています。
さらに健康増進に重要なDHAやEPAを豊富に含むまぐろや鰹節も配合していて犬の健康にとって優れている内容になっています。
レバーも使っているので鉄分やビタミンAなどの脂溶性ビタミンも摂取しやすいのが特徴です。念入りに考えられた処方になっていることがわかります。
次に穀物について見てみると主要なのが以下の三つになっています。
- 大麦
- 玄米
- さつまいも
穀物は犬にとってアレルギーの原因になってしまうリスクがあることが知られています。
しかし、危険性が低い大麦、玄米、さつまいもを選んであるので比較的安心です。玄米はミネラルの補給に役に立ち、さつまいもはビタミンCも摂れるメリットがあります。
そして、この三種の穀物はどれも食物繊維が豊富なので便秘予防にも優れている処方になっています。
このこのごはんには野菜や海藻、果物などについては以下四つが配合されています。
- 青パパイヤ末
- モリンガ
- わかめ
- 昆布
ミネラルが豊富で水溶性食物繊維が豊富なわかめと昆布を併用しているのが特徴です。
また、犬の健康を促すのに良い効果を示すことが知られているモリンガも配合しています。
モリンガには食物繊維が豊富なことに加えてビタミン類もたくさん含まれているのが魅力です。
さらに青パパイヤ末も配合し、プロテアーゼやアミラーゼなどの酵素によって消化を助ける設計になっています。
脂質源としてはこのこのごはんには以下の一つだけ含まれています。
- 米油
脂質は健康にとって欠かせないものですが、原料によってはあまり身体に良い影響を与えません。
米油にはビタミンEが豊富で、脂質自体も酸化されにくいことがメリットです。良質な油を厳選したということがよくわかる点でしょう。
この他の成分としては以下の四種類に分類できます。
- ビール酵母
- 乳酸菌
- ミネラル類(牛骨カルシウム、卵殻カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)
- ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE)
ミネラル類、ビタミン類はこのこのごはんだけできちんと必要なビタミンもミネラルも摂取できるように添加したものです。
不足しやすいカルシウムや鉄、ビタミンDやビタミンEも含まれているので安心です。
ビール酵母はビタミンやミネラルの補強になるだけでなく、消化を促したり、腸の活動を活発にしたりする魅力的な補助成分です。
乳酸菌も腸内環境を整えて正常は便通を行えるようにする上で大きな寄与を期待できます。
このように本当に犬にとって必要な成分を組み合わせて作り上げられているのがこのこのごはんです。
安全性は本当に大丈夫?
よく問題視されるのは余計な添加物の使用です。
添加物として使用されているのはビタミン類やミネラル類だけで、人工添加物は全く使用されていません。
また、保存料や酸化防止剤なども使わずに作られているので安心です。
穀物は使用していますが、アレルギーのリスクが高い小麦グルテンは使用していません。
さらに使用している原材料は国産にこだわっています。
このような点からも飼い主として安心できるドッグフードでしょう。
製法も問題はない?
製法についてもこのこのごはんはヒューマングレードなので安心です。
GMP認定を受けている国内工場で生産と品質管理をしています。
さらにISO22005やHACCPといった品質及び衛生の高い認証を取得しているので安心です。
有機JAS認証設けているので、素材が自然由来ということも担保されているので、犬にとっても飼い主にとっても安心なドッグフードに仕上がっています。
このこのごはんは安全で安心
このこのごはんの製造ブランドであるコノコトトモニのコンセプトや原材料について見てみると安全で安心できることがわかります。
愛犬のためにベストなドッグフードを選びたいと思ったときには有力候補として考えてみましょう。

JKC公認トリマー養成機関で2年様々な技術、知識を勉強し多数の資格をとる。
後に大阪にある有名トリミングサロンで2年修行し独立。
現在はトリミングサロンを経営しながらドッグフードベストわんっ!のサイトを運営。
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